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長距離通勤と仕事 [雑感]

前回の記事から5カ月近くが経過しますが、この間、引っ越しや異動を経験しました。

今年2月に都内から出身地である市に戻ったことで、職場に近くなり通勤が楽になったか
と思いきや、4月の異動で家から職場までの距離が遠くなり長距離通勤を余儀なくされて
います。
通勤距離も時間も、昨年都内に住んでいた頃とあまり変わらないですが、片道1時間半
かけての通勤は私の身体には堪える部分があります。

片道1時間半以上の通勤を長年続けている人にとっては何ということはないのかもしれま
せんが、片道1時間以内の通学・通勤を長年続けてきてこの先もそれが永遠に続くと
思いこんでいた私には厳しいですね。

片道1時間半以上の通勤だと、当然、仕事や生活でうまく工夫していかないと、可処分
時間や睡眠時間が削られます。
睡眠時間は翌日に影響が出ない程度にキープできても、可処分時間の捻出が難しくなり
ました。
独身時代は片道1時間半以上の通勤を全然想像したことがなかったので、長距離通勤の
乗り切り方について試行錯誤しながらも考える日々です。
電車では途中駅から座れるのでスマートフォン操作や読書に明け暮れますが、どちらか
といえば、ただじっと読むより手を動かすのが好きなほうなので、通勤時間がもったい
なく感じるのです。
次の異動は数年後になる予定。
早くも、「家に近い場所に異動させてくれれば・・・」と毎日思っては諦めての繰り返しです。

ちなみにですが、今の職場はまわりを山に囲まれているため自然豊かで環境良好です。
少し歩いたところには、畑が広がっているのが見えます。
田舎暮らしをしたい人には最高の場所かもしれませんが、交通の便は悪い、買い物する
場所が遠い、店の数が少ないなど、仕事や生活をしていくには大変不便な場所です。
日常生活の足として、車が欠かせません。

実は、私の家からなら1時間以内で通える職場はたくさんあります。
しかし、前職場の管理職(当時)の頭のなかで下のような公式ができあがっていたから
でしょうか、

「どのような仕事をするにしても、電話応対がかかせない。」
      ↓
「電話応対ができない聴覚障害者の場合、聴覚障害者に関係ない用件で
 他人が電話を受けたとしても、表面上、他人の業務量に負担がかかる。」
      ↓
「それならば、聴覚障害者は人数が多く余裕のある組織で仕事をする必要がある。」

人数にゆとりがあり誰か一人がかけても日々の仕事が回っていける組織として、
異動する前から、今の職場を推されていたのです。

電話応対できるかどうかを基準にして異動先の選定に結びつける発想は短絡的な気が
しますし、疑問が残る部分も多々ありますが・・・。

今の自治体の財政を考えると、電話応対ができない私には、最悪、今の職場しかない
状態なのかもしれない・・・、ぜいたく言っている場合じゃないなとも思っています。

ちなみに、今担当している仕事には、中小企業との取引も含まれています。
メールやファックスのやり取りに日数がかかるのはざらなので、メールやファックスで調整が
うまくできない場合に最後の頼みの綱となるのが電話です。
その電話ですが、仕事であっても、私は他人に頼みたくありません。
「電話ができない」ことを個性ととらえず、「自分ひとりでは何もできない」かのように
拡大解釈する健聴者がひとりいますが、その方のおかげで不快な思いをしたくないのです。
たかが電話かもしれませんが。
この4月から電話リレーサービスプロジェクトが始まったおかげで、サービスを利用して
自分の都合だけで電話をかけられるようになり(※)、今は他人に気を使わなくていい
のが助かっていますが、今後はどうなることやら。

※まだ相手の都合で電話をかけられる段階ではない(というか、相手の都合でかけられる
 サービスをまだ誰もが思いついてない?)ので、相手にしてみたら迷惑なところは
 あるかもしれませんが。

電話リレーサービスが今以上に普及して社会的認知度が上がれば、聴覚障害者でも電話
応対できることが証明され、仕事の幅が広がるかなと期待しています。
いや、実際にそうなってほしいんですけどね!
ただ、何年もかかりそうなので、一日でも早く、家から1時間以内に通える場所に異動させ
てほしいと思っていますがね。
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