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「国語力」を身につけさせたい [育児]

来月からは、いよいよ職場復帰。
風のごとく過ぎ去っていった育児休業期間中は、息子に国語力をつけさせるにはどのような教育を施せば良いのか、ただそればかりを考えて過ごし、良いと思われる教育法を実践した。
といっても、今月で2歳になる息子に、国語力が備わったかは確認しようがないが、職場復帰後も実践し続けるつもりである。
教育効果が確認できるのは、早くて小学生になってからだと考える。

国語力とは何か。
日常的によくある会話で「自分は国語力がなくて~~」と話す人を何人か見てきたが、この場合の国語力は読解力を指すことが多かったように思う。
学校のテストや受験では読解力の有無が大きく問われるので、読解力イコール国語力は紛れもない事実。
しかし、これからの時代においてより大事になるのは、読解力に加えて、作文力、表現力、批判力の4つだと言われている。
以前からこの4つの力を確認するための試験を課している学校や企業は少数ながら存在した(上位大学や一流企業)が、今後はこのような試験が主流になっていくだろう。

私自身、学生時代は国語力がないことに加えて、現代文の読解問題が不得意だった。
小手先の技術で解ける公立高校入試の国語ではパーフェクトに近い点数が取れても、本質的な理解が問われる私立中高や上位大学の入試問題となるとお手上げ状態。
高校受験では、受験勉強で全国各地の公立高校入試問題を解きまくったが、どの県もコツさえ掴めれば解ける問題ばかりだった記憶がある。
読解力や作文力、表現力がなくても解けてしまう、ということだ。
そんな理由で、現代文の読解問題には大変な苦手意識を抱いていた。
公立は、今はトップクラスの高校では独自の問題を作成する流れに変わっており、読解力、作文力、表現力が身についていることを前提にした問題を出題するようになっているが、そうでない高校は私が受験した20年以上前とあまり変わっていない。

一方、夫は名門私立高校の出身だが、学生時代は国語力が非常に高かった。
幼児期から絵本に親しみ、小学生時代は図書館にある本を全て読み尽くしていたという。
読書スピードが速く、一冊の文庫本を1、2日あれば読み終えてしまう。
中学受験経験者だが、国語力があるために中学受験ではあまり苦労しなかったと聞いている。
就職試験では障害者枠の存在を知らなかったために、希望する企業は全て一般枠で受験し、このうち数社は最終面接(役員面接)もしくは内定までたどり着いた。

トップクラスの高校・大学卒業生とそうでない卒業生では、国語力に大きく差がある。
国語力が高ければ、社会人としてのスタートラインで比較的有利な立場に立てる。
そんなことを社会人一年目で強く感じるようになった。
勤務先や社会的地位で判断するのは早急すぎる気もするが、私の出身高校(当時、学区では2番手だった)の同級生で、一流企業や公務員に就職している人の話は全く聞かない。(大昔の卒業生で、そこそこ有名な政治家はいるが・・・。)
国語力の有無は職業スキル、安定した収入を得る上で大きな要素だと思う。
ライフイベントを大きく左右しかねない。
退職して事業を起こすにしても、国語力がないことで、プレゼンテーションやコミュニケーションが上手くいかず、顧客が定着しない可能性は考えられる。

それほど重要といわれる国語力はどうすれば身につけさせられるのか。
育児書を何冊も読んで導き出した結論が、国語力の土台を築くために「絵本の読み聞かせ」を積極的にすること。
小学生以降はひとりで本を読めるようになっていることが望ましいが、幼児期は親などが絵本をたくさん読み聞かせることが重要・・・ということがどの育児書でも説かれていた。
必要な冊数は、育児書によるが、3000冊~10000冊と幅がある。
選り好みをせずに様々なジャンルの絵本の読み聞かせをするのが良い、ということなのだろう。
ある程度大きくなったら作文力や表現力を身につけさせるために、絵日記など文章も積極的に書かせたいが、まずは絵本の読み聞かせや日常会話を通して、様々なボキャブラリーを増やしていくことが必要。
ボキャブラリーが非常に少ない状態で、絵日記を書かせても文章表現がますます嫌いになるだけだ、ということを身をもって感じているからだ。

このように、高い国語力を身につけさせられるかは、ある程度は親の積極的な関わりで決まるものだと考える。

職場復帰後は息子に関われる時間が今まで以上に短くなるために、方法論は分かっていても息子が成長した時に教育効果がきちんと出るのか不安は大きい。
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