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本、読みますか? [仕事]

みなさんは本を読みますか?

インターネットが普及してからの10数年、「読書」という言葉を聞かなくなった気がします。
この10数年は、私が社会人になってからの年月とも重なりますが、社会人になってから出会った人達との会話を思い返してみても、本の話ができた人は少なかったように思います。
100人いれば、4、5人話ができればいいほうかな。
交流範囲が狭いから・・・というのもあるかもしれませんが、聴覚障害者に限っていえば、本の話ができた人はほぼ皆無といっていい位です。

聴覚障害者も健聴者同様、本を読まない人が多いのだと思いますが、私自身の経験でいえば、聴覚障害者に限っていえば、本を一冊でも多く読んだほうが良いです。

学生であれば、本を手あたり次第に読み、ほんの少しでも知識を蓄積させておくことが学校の授業を理解する上で少しは助けになります。
社会科学系や人文科学系の科目であれば、確かに、『授業をしっかり聞いて理解する』『情報保障を受ける』の二つをしっかり行うことが点数につながりやすいです。(自然科学系は、私の苦手な分野なので触れません。ごめんなさい。)
しかし、情報保障を受けられないとなると、遠回りの方法を取るしかなく、授業に関連した本を探し、手あたり次第に読むしかありません。
この方法は労力を使うので非効率ですが、ジャンルを問わず手あたり次第に読むことで様々な知識が得られ、関連性のない知識でもふとした瞬間につながりが見えてくるようになります。
これを何度も重ねていくうちに、なかなか理解できなかったことが瞬間的に理解できるようになります。

上で書いたことは社会人にもある程度言えることですが、社会人の場合、限られた時間のなかでどのような本を読むかが課題ですね。
仕事に少しでも役立てたいのであれば、経済小説がお薦め。
この10数年はハウツー本が売れているので、本になじみがない人であれば、「まずはハウツー本を・・・」と考える人が多いように思います。10年以上前の私もそうでした。
社会人1、2年目の頃は仕事の要領がよく分からなかったので、ハウツー本を数多く読みましたが、当時お世話になった同僚に色々お話を聞かせてもらううちに、ハウツー本では不充分すぎることが自ずから分かってきたのです。
そこで読むようになったのが日経ビジネス人文庫シリーズの文庫本。
書店内をうろうろしていた時にたまたま専用のコーナーが目につき、ほんの軽い気持ちで読み始めたのです。
はじめて読んだ『経営パワーの危機』(三枝匡著)は人材マネジメントの重要性を強く感じさせられた点では印象に残っています。
経営系の書籍に飽きてしまった今は、金融・経済系の小説、歴史小説、歴史評論、国語評論、哲学、健康エッセイ・・・と様々なジャンルの本をたしなんでいます。
経済小説には実務に関係ある用語やシーンが多く登場するので、「この用語はこういうシーンで使われるのか」「XXXのシーンでこういうやり取りをするのか」などと知識を得つつも登場人物に感情移入しながら読み進めるのが楽しいのです。
と同時に、優れた経済小説を世に出してくださっている作家の想像力や問題意識には敬服します。
聴覚障害者の場合、仕事に関係する情報が手に入りにくいので、経済小説を読みながら「自分だったらこうする」「職場ではこういう会話が交わされているのかな」など・・・と職場に関する様々なことをイメージしていくのも良いではないでしょうか。
読書が高収入につながるわけではありませんが、少しでも実りある職業人生にしていく上では有効な手段だと思います。

文章の読み書きが苦手な人もいますので、読書の強制はできませんが、『時間があるなら、本を少しでも多く読みましょう』です。
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