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職場の飲み会は気が重い [コミュニケーション]

職場の飲み会のお知らせを受けるたびに、気が重くなる。

今朝、2週間後に行われる暑気払いの案内文書が回覧されてきた。
参加するしないを回答する前に、否定的な思考や感情が頭の中をめぐらす。

職場では数種類の飲み会が定期的に行われるが、大別すると、課内中心の飲み会と職場全体の飲み会の2つに分けられる。
課内中心の飲み会は強制参加なので、課全員の参加を前提に、日取りが決められる。
都合の良い日と悪い日を回答していくやり方で決められる。参加するしないを考える余地なんてない。

暑気払いは任意参加の飲み会なので、別に参加しなくてもかまわないのだが、この2年間、任意参加の飲み会に全く参加していなかったからか、課内中心の飲み会が行われるたびに、お偉いさんと先輩に、「どうしてコミュニケーションに積極的になれないのか。もっといろいろな人とコミュニケーションを取りなさい。」と説教される。
私自身、この2年間で、知り合いが増えいろいろな人と話すようになったが、時間的余裕やタイミングの問題もあり、たくさんお話できているとは言えない。特に、話をもっとしてみたいと思うような魅力的な人ほど、家庭に何らかの事情を抱えていることが多い。そのような人は飲み会には基本的に参加しないので、仕事の合間の限られた時間で話すしか方法がない。
逆に、私のほうが話をしたくても相手からは避けられているように感じることがある(相手の反応が薄いのがそれだ。)。
ただ単に興味がない、面倒くさいだけなのかもしれないが、反応が薄いと話す気が失せてしまう。
一時期はコミュニケーションに対して自信が完全になくなったこともあった。
私は発音の不明瞭さをかなり自覚しているので、「発音が明瞭であればいいのに」と思うことも数え切れないほどあった。

そのような状況で、どうやってコミュニケーションに積極的になれとでも言うのか。
お説教する人達はよく喋るほうなので、自分が相手に話しかければ、相手からも自分が期待していたような反応が返ってくるとでも思っているのだろう。ただ単にコミュニケーションを取る時間が多ければ多いほど、相手と親しくなれるとでも思っているのだろう。
おそらく彼らはコミュニケーションで苦労した経験がないために、何の深い考えもなしに言っているのだろう。
だが、過去にコミュニケーションを拒否された経験がある自分としては、彼らの言うことは単純すぎて馬鹿げているように思う。
「いい年して、何言っているんだか・・・」と内心では不当な怒りや軽蔑感を感じることさえある。
お説教にはうんざりしているので、今回の暑気払いに参加すれば、コミュニケーションに対してやる気のある人と見なされ、課内中心の飲み会ではお説教されなくなるのではないかと考える。
よし、今回の暑気払いに顔を出してみよう。
そう思った瞬間に、「暑気払い」「参加」「OK」の単語が、驚異的なスピードで何度も頭のなかを反復した。

だが、案内文書に記されていた店のHPを見て不安になった。
HPでは、個室内に設置されているいくつかの丸いテーブル(8名ほどで囲める形式)の写真が大きく紹介されていた。
・・・と、いうことは、あるひとりの話を10名近くで聞かなければならないということなのだろうか?
これじゃあ、話の輪に全然加われないよ!
話したい人とも全然話せないよ!
あるひとりが延々と話すのを横でわけもわからず眺めるシーン。
何か面白い話があって皆が笑っているのを横目に眺めるシーン。
・・・など、今までの飲み会で繰り返し目の当たりにしてきた嫌なシーンをつい想像してしまった。
仕事が全然手につかない。2週間も先のことを考えても意味がないと思うのだが、否定的な感情が生じやすいイベントに対しては、自分の心が決して傷つかないようにと過剰反応してしまう。

飲み会の後半は皆のテンションが下がるのか、まったりとした空気が漂うが、そんな時に限って、中心的人物の話を聞くことに一生懸命になっていた人が、私のように話の輪に加われない人に声をかけてくれる。そんな時は嬉しくなっていろいろと話をしてしまうが、まったりとした空気になるのを待つ時間が長く感じられる。
普段、飲み会の合間にちらちらと時計を見てしまうが、そのような空気になるのは、飲み会がスタートしてから1時間半以上経過していることがほとんどだ。
1時間半以上も飲み食いだけに時間を費やすのはつらい。
沈黙に耐えて食べ続けていたら、お腹いっぱいになってしまう。
私自身、最近は居酒屋の食事が身体に受け付けないのか、ちょっと食べただけでも、胃の調子がすぐれなくなってしまう。家に帰ると、『わかもと』を飲まずにはいられない。
いくら付き合いとはいえ、本当に時間の無駄だなと思う。

そんなわけで、2週間後に行われる暑気払いには参加するしないの挟間で揺れている。
参加しなかったらしなかったで、またネチネチとお説教されるだろうから、参加したほうがいいのかもしれないけど、参加している間のストレスに耐えられるのかどうかも気になるところ。。。

は~、気が重い。。。
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コメント 2

tadashi

いろいろ考えさせられる内容ですね。

飲み会ですが、「飲み会も仕事のうち」と考える人もいるようです。
確かにその通りなのですが、そこまで仕事と考えたくないよと思うのが正直な気持ちです。

私も前職場ではまさにそんな感じでした。
課の飲み会自体は初めて開催されたのが2年目終盤になってだったのでそんなに嫌な思い出はありませんがやはりお説教やらなんやら。
課のメンバーをあまりよく思っていなかったので参加も2回に1回~3回に1回のペース。
もちろん、私自身もやhり会話についていけるわけでもありません。
むしろ、会話についていけ、という割にわざと難しい言葉を使ってわからない言葉だったら調べさせようという意図さえも感じました。
(通常はその間、話が進んでいればそこでついていけなくなる・・・と思うのですが)
さらに、お酒の強要は毎回ありました。
私自身アルコール嫌いという事もあり、その度に車通勤を理由にして飲酒を拒否し続けていました。

でも、何の事を話しているのかわからなくても周りが笑っていれば周りに合わせて微笑む付き合いは意識しています。
これがプラスなのかマイナスなのかはわかりませんが、「何の事言ってたかわかる?」「いいえ、わからないですけどみなさんが楽しそうにしていたもので・・・」という所から話題を教えてもらった事もあります。

聴覚障がいを持っていると大人数の席って本当に苦手な感じなのですが、その場の雰囲気を楽しんでいるというだけで私は良しとしています。

ふよこさんも飲み会の席で、何か良い方法が見つかればいいですね。
by tadashi (2011-07-31 11:36) 

ふよこ

ご丁寧なコメントをありがとうございます。

>さらに、お酒の強要は毎回ありました。
私自身アルコール嫌いという事もあり、その度に車通勤を理由にして飲酒を拒否し続けていました。

車通勤にもかかわらず、毎回、お酒を強要されるのはキツいですよね・・・。
男性だから飲んで当たり前という認識が、以前の職場ではあったのでしょうか。
もしもの話ですが、、、飲酒の強要に耐えられなくてちょっとでも飲んだことによって、重大事故を起こしたとかたまたま職務質問でアルコールが検出されたというような事態に陥ることがありますよね。
実際にそのような事態に陥った場合、本人だけでなく飲酒を強要した人達も刑事罰に問われる可能性があると思います。最悪の場合、勤務を継続できなくなるかもしれないのに、飲酒の強要を続けた人達の態度は問題ありですね。。。(もちろん、飲酒の強要を傍観者的立場からながめている人も問題ありだと思いますが。)
そこに、今世間を騒がしている公務員の不祥事の背景にある文化的土壌を垣間見た気がしました。

>でも、何の事を話しているのかわからなくても周りが笑っていれば周りに合わせて微笑む付き合いは意識しています。

『周りが笑っていれば周りに合わせて微笑む』ことは私が苦手とするものですね。私も昔はそれをしてやり過ごしていた時期があったのですが、自分が自分でないような気がして疲れてしまったので、どうしても笑えない時は無表情になってしまいます。
ただ、周囲に気づかれると、その場の雰囲気を壊すようで申し訳ないので、下を向いて食べるなりして話を全く聞いていないふりをしています。
その意味では、『周りが笑っていれば周りに合わせて微笑む』ことのできるtadashiさんはすごいなぁ~と思いますよ。本当に。

>ふよこさんも飲み会の席で、何か良い方法が見つかればいいですね。

ありがとうございます。結局は気の持ちようなのかなぁと思っています。
by ふよこ (2011-07-31 23:33) 

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